2020年12月11日 17:19

NPOメディア「ganas」は、「77日記者研修」の参加者を募集する。ganasでは、2016年春から、日本にいながら途上国に詳しいganas記者を育てる「記者研修」をスタートしており、今回が12期目。
第12期の「77日記者研修」の期間は2021年2月6日~4月24日(3月末までの参加も可能。応相談)。研修生はganasの記者になって、途上国・国際協力の知識からネタの探し方、視点のもち方、取材の仕方、伝わる記事の書き方までを集中的に学びながら、国際協力のさまざまな分野のキーパーソンを取材し、記事を書き、それをganasのウェブサイトに署名記事で発信する。応募は社会人から大学生まで年齢、学歴不問。ganas編集長が責任をもってマンツーマンで指導する。
また、国際協力のさまざまな分野のキーパーソンを取材できるので、グローバルな知識が深まるのはもちろん、物事にはいろんな見方があることも実感できる。座学ではなく、生の知識と実践的な経験を積めるのが魅力。取材先の探し方から、申し込み方法、事前準備、記事の執筆まで編集長がサポートする。
記者研修&グローバルライター講座で指導を受けられる時間は合計62時間。参加費(6万5000円)を単純に62時間で割ると、1時間当たりの費用はわずか1048円。募集人数は限定15人。記事の反響が大きければ大手メディアの記者から逆に取材を受けたり、イベントへの登壇を要請されたりすることも。応募はこちらのメールアドレスへdevmedia.ganas@gmail.com。