2020年12月11日 13:19

STANDING OVATIONは、同社が運営するAIコーディネート提案アプリ「XZ(クローゼット)」において、手持ち服を分析してくれる「クローゼット診断機能」のサービス提供を開始した。
「XZ」は、手持ちのファッションアイテムをアプリに登録することで、クローゼットの中身をデジタル化できるオンライン・クローゼットアプリ。手持ちのアイテムを確認したり、カレンダーにコーデを記録したりと、毎日のコーデ選びにアプリを活用してもらう中で、「着ている服、着ていない服がわかるようにしたい」「着ていない服があるけれど、本当は着たい」「たくさん着回せる服を買うようにしたい」などの声が多くあった。そこで今回、クローゼットの中の手持ち服を分析し有効活用を促す「クローゼット診断機能」の提供を開始した。
「クローゼット診断機能」では、着用回数が多い・少ないアイテムを可視化し、着ていないアイテムに対してはAIスタイリストがその他の手持ち服と組み合わせたコーデを提案することで有効活用を促す。どうしても活用することができず不要になったアイテムは、買取リユースへ誘導しクローゼットを整理するためのサポートをする。
SDGsの認知拡大により「サステナブル」への意識が浸透してきている今、「手持ち服を有効活用したい」というユーザーの欲求はより高まってきている。これまで手持ち服に着目してきた「XZ」だからこそできる診断機能を搭載することで、「サステナブルなクローゼット」を実現できる唯一無二のサービスを目指していく。
利用料金は無料。