2020年12月10日 18:23

Japan Insiderは、特許技術を用いて台湾で開発されたトイレトレー「POOPOUT(プープアウト)」 を、12月10日から日本で販売開始する。東京都が実施したペットに関する一般アンケート調査によると、トイレに関する悩みが上位を独占しており、衛生面や臭いなどにより、トラブルの原因となる可能性が高いことが考えられる。

「POOPOUT」は、特許技術のインタラクティブ設計により、たった3秒で手を汚さずに簡単に処理ができるトイレトレー。特別に開発された脱脂綿を使用しているため、吸水力が非常に高く、あっという間に液体を吸収。一般的な市販のペットシーツと比べ、少なくとも3倍以上の吸水力を持つ。

また、カバーを開け、使用済みのシーツをトレーの外側に引き出し、カバーを閉じて付属のカッターで切るという4つのシンプルなステップで完了するため、子どもでも安心して簡単に使用できる。特許取得の密封技術で排せつ物を瞬時にパックするため、1~2カ月ほどであれば、こぼれ落ちたり、滲み出したりする心配はない。ペットの健康状態を見てもらうため、密封した排泄物を検体として動物病院に持っていくことも可能。

本商品は今年7月に先行予約販売を実施。購入者から好評だったため、日本にて正式販売を開始することに着手した。販売チャネルは自社が運営している、台湾をはじめとした海外アイデア商品を販売する「Gumo」サイトとアマゾンとなる。