2020年12月10日 13:09

LINEは、同社が提供するAPIに関して、技術情報やユースケース、クライアント事例などの情報を提供する専用サイト「LINE API Use Case」を公開した。
同社では、企業や外部の開発者に向けて、LINEの各種サービスとの連携が可能になる様々なAPI(Application Programming Interface)を提供している。今回、企業のビジネスや課題解決において、これまで以上にLINE APIを活用しやすくすることを目的に、LINE APIに関する技術情報や導入方法、ユースケース、クライアント事例、デモアプリケーションなどを幅広く紹介する専用サイト「LINE API Use Case」を公開した。
「LINE API Use Case」では、LINE APIを活用した様々なビジネスモデルにおけるユースケースとクライアント事例を紹介しており、各APIの挙動をわかりやすく体験しながら、実際の活用例を参考にすることができる。「予約」「テーブルオーダー」「会員証」「自治体向け情報配信」「予約電話」といったカテゴリ別でユースケースを探すことができるため、「自社の予約サービスをLINE公式アカウント上で提供したい」「自社アプリをユーザーがインストールする手間を省きたい」「自社サービスのユーザーとのコミュニケーションチャネルとしてLINEを使用したい」などのニーズに対して、具体的な解決方法を見つけることが可能だ。さらに、LINE APIのメリットやデモアプリケーションの情報もまとめて提供、企業におけるスムーズな開発を支援する。