2020年12月09日 12:27

ネクストミーツは、新潟工場の生産ラインを稼働開始し、月間100トン以上の代替肉製品生産量を確保した。

同社は、「地球を終わらせない」を理念として掲げ、地球環境を守り、人類を食糧危機から救うべく代替肉の分野で事業活動を行っている。これまで代替肉製品として、プラントベースのバーガー「ネクストバーガー1.2」や世界初の焼肉用代替肉「ネクスト焼肉シリーズ」、世界初の代替肉のレトルト牛丼「ネクスト牛丼1.2」をリリースしてきた。またフェイクミート(代替肉)に特化したWEBメディアや、フェイクミートをテーマに企業や業界の垣根を越えてオープンイノベーションを起こしていくコンソーシアム(団体)の運営も行っている。

今回、同社は食品の生産に欠かせない「良質な水源」にこだわり、新潟県での生産ラインを稼働開始した。新潟県の水質は全国的に見ても良質(塩素量が極めて少なくカルキ臭がしない)なため、代替肉製品の加工に適していることを発見し、新しい生産ラインの準備を進めていた。これにより代替肉(プラントベース製品)を更に美味しく楽しめるようになり、生産量も月間100トン以上となるため多くの人への供給が可能となる。同時に海外での工場取得も進めており、「日本ブランド、世界発信」のネクストミーツ商品が、世界で流通されることになる(商品ラインナップごとに生産工場が異なる場合あり)。

ネクストミーツ