2020年12月07日 12:06

マースウインテックは、ホテルのルームキー発行ユニット機構部のノウハウを活かした全自動カードクリーナCLシリーズに、カードを前方より挿入し前方より排出される「セルフ式カードクリーナ CL-76R」を新モデルとして追加した。

カードの除菌がニューノーマルとなっている宿泊業界や医療業界、金融業界をメインにカードクリーナ「CLシリーズ」が導入され好評だ。利用者からの意見・感想によると、カード所有者自身が除菌可能とする「セルフタイプ」の需要も高まっている。現在導入されている各タイプは、スタッフ側が顧客や他のスタッフに対して感染防止・感染経路の断絶・肌荒れ防止・省力化といったホスピタリティを提供することに注目していたが、ニューノーマルにおいては「顧客側もスタッフや他の顧客に対してホスピタリティの提供を意識し始めている」と変化を感じている。

そして今回、その期待に沿うべく前方から入れたカードが前方から出てくる「セルフ式カードクリーナCL-76R」を新モデルとしてリリースした。ホスピタリティは経営者から、スタッフから、そして顧客からそれぞれ発信される。利用シーンに合わせてタイプの異なる3機種の中から最適なホスピタリティを選択可能だ。

なお、カードクリーナ発売と共に、同社では新型コロナ感染症拡大を受け「ホスピタリティソリューション」を提案。少人化や無人化、非接触の業務体系が進む中、人々が安心して生活できるよう様々な商品を取り揃えている。

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