2020年12月07日 12:05

モノカブは、12月5日より、同社が開発・運営する国内最大級のスニーカー・ハイエンドファッション特化型CtoCマーケットプレイス「モノカブ」の販売者向けに、「売らないお店」として商品持ち込み専用店舗を原宿にて営業開始する。

「モノカブ」の特長は、偽物の流入を徹底排除すべく、取引ごとに専任スタッフによる鑑定を行っている点。また、「板寄せ」という証券取引所の売買成立方法を取り入れることで、入札と販売それぞれのオファーが可能となり、透明性の高いスニーカー相場を実現している。

今回、ユーザー体験の向上を目的に、初の実店舗として「モノカブ 原宿店」をオープンする運びとなった。対象はアプリ「モノカブ」で取り扱いのあるすべての商品とし、出品後の鑑定は従来どおり同社オフィスにて行う予定だ。店舗への商品持ち込みができるようになることで、梱包や伝票作成などの手続きや送料が発生せず、販売者にとって自身のライフスタイルに合わせた販売方法の選択が可能となる。なお、本店舗はスニーカーショップ「With Box」の店舗内の一部。そのため、同社では商品の販売は行っていないが、「With Box」として販売している商品の購入は可能となっている。

利用方法は、出品・販売をする際に発送方法を「他の発送方法を利用する」を選択。取引が成立したら4日以内にモノカブ原宿店営業時間内に持ち込み、スタッフの説明に沿って、発送通知を行ってもらう。

住所は、東京都渋谷区神宮前3丁目22-6 ウィズボックス内。

「モノカブ」公式サイト