2020年12月04日 13:14

NoMaDoS(ノマドス)は、サステナブルなアクションを応援するマップ型ポータルアプリ「slowz(スロウズ)」β版をリリースした。

昨今、国内外問わず、「サステナブル」「エシカル」「ソーシャルグッド」といったキーワードの元、従来の業界の在り方が大きく変わりつつある。ファストファッションブランドのH&Mが循環型で革新的な新素材を使用した、サステイナブル・コレクションを発表したり、ユニリーバでは「サステナビリティを暮らしのあたりまえに」というビジョンの元、20以上のサステナブルブランド(例:Dove、Lipton)を展開している。しかしながら、いざ現実の社会に目を向けてみると、こういった動きはまだ主流と言えるほど定着しておらず、「サステナブル」という言葉・概念と人々の間に未だ距離があると感じる人も多い。

「slowz」は、そういった人々を含め都市に住むあらゆる人の日常生活におけるサステナブルなアクションを応援するためのアプリとして誕生した。今回リリースしたβ版では、渋谷区を中心とする店舗情報を掲載した「マップ機能」を実装している。自然保護、動物保護、ゴミ削減など、様々なジャンルに対応。自身の関心から、店舗を探すという新しい体験ができる。マップで、自宅・仕事場・出先からすぐ行ける店舗を探せる。今後は、イベントの検索や様々なテーマに関する情報共有やコミュニケーションといった「都市生活のサステナブルなスイッチ」ができるプラットフォームを目指す。

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