2020年12月04日 17:04

長崎県壱岐市は、クラウドファンディング型で地域課題解決の資金をふるさと納税を募る仕組み「ガバメントクラウドファンディング(R)(GCF)」を活用したプロジェクト「イルカとヒトが会話するようにコミュニケーションできる社会を実現したい!エサでコントロールせず、信頼関係構築を重視した飼育に挑戦!」を開始する。
これは、IKI PARK MANAGEMENTが運営する壱岐イルカパーク&リゾートにおける「イルカファースト」の推進を目的に行われるもので、募集期間は2020年12月4日(金)~2021年3月3日(水)、目標寄附金額は250万円。
本プロジェクトは、壱岐イルカパーク&リゾートが目指す、日本で唯一無二のヒトが誰でもイルカと会話するようにコミュニケーションできる場所にすることを応援する形で、ふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」を企画・運営するトラストバンクが提供しているGCFを活用し、長崎県壱岐市が実施する。
壱岐イルカパーク&リゾートは、リニューアルオープンを契機に、アメリカを代表するイルカのふれあい施設「Dolphin Research Center」と飼育技術提携。DRCの提唱する動物との信頼関係を第一に考え、餌に頼らない飼育方法「Relationship Based Training」を世界で初めて全面的に取り入れ、トレーニングそのものを変えていこうとしている。本プロジェクトを機に更により良い施設にすることを目指す。プロジェクト詳細はこちら。