2020年12月02日 12:49

Brave groupは、同社の構想である「エンタメ(IP)3.0構想」の第2弾発表として、VTuberとファンが1対1でビデオ通話ができる「virtualtalk(バーチャルトーク)」の事前登録の受付を開始する。
「エンタメ(IP)3.0構想」は、「スマホ発のBIG IPの創出」と「BIG IPが生まれやすい環境を作る」ことを目指すもの。YouTubeやライブ配信プラットフォームをはじめとするSNSを起点としながら、ユーザーとの相互創作により、キャラクターを一緒に育て、エンゲージメントを高めていくことでBig IPを生み出すいう考え方だ。
「virtualtalk」は、ファンとの1対1でのビデオ通話を実現するためのツールサービス。普段YouTubeやライブ上でゆっくり話す機会がないファンと、1対1のビデオ通話を通じて絆を深めることが可能だ。一定のファンがいればどんなVTuberでも収益化が見込める、VTuberのマネタイズを支援するサービスにもなっている。運営事務所もしくはVTuberがトーク日時や料金などのトークプランを作成し、URLをSNSなどでシェアすることにによって、1対1でファンとのビデオ通話が可能になる。また、通常のトークプランに加えてグッズやオンラインライブなど様々なオプションを加えた各VTuberオリジナルのトークプランを作成する機能も追加していく予定だ。
12月1日よりユーザー事前登録受付開始、12月7日よりチケット販売開始(予定)。