2020年12月01日 18:23

宝島社は、累計420万部突破の日本一売れているペン字練習帳シリーズの最新刊「中塚翠涛の30日できれいな字が書けるペン字練習帳手紙とはがき」を12月7日に発売する。
直接人と会えない、会いにくくなった今、年賀状を送る人や文通を始める人が増え、「きれいな字」を書きたいというニーズが高まっている。また、コロナ禍によるおこもり生活で自分磨きの時間ができたことで「ペン字」に興味をもつ人が増えたこともあり、当シリーズも前年比1.8倍の売れ行きで部数を大きく伸ばしている。「例年は年賀状を送らないが今年は送る」という人が22.9%と、遠くに住んでいる親戚など親しい人に向けて年賀状を送りたいという人が増えている。また、はがきの印刷会社からも「依頼が前年比3割増えた」「はがき作成アプリのダウンロード数が、昨年比220%以上になった」などの声が挙がっている。
最新刊では、「お世話になった方へのお礼」「お祝いやお祝いをしてくださった方へのお礼」「贈り物へのお礼」などを書き込み式で練習できる。文例も、すぐに使える実践的なものを取り揃えた。メールやLINEで簡単にやり取りができてしまう時代だからこそ、大切な人には手書きの手紙で自分の気持ちを伝えてみてはどうだろうか。
「中塚翠涛の30日できれいな字が書けるペン字練習帳 手紙とはがき」は、12月7日発売。定価は本体490円+税。