2020年11月30日 09:00

プリンセス・クルーズは、ウィズ・コロナの時代において新しい生活様式に合わせた新料金プラン「プリンセス・プラス」を発表した。
世界最大の国際的なプレミアムクルーズラインであるプリンセス・クルーズは、現在15隻の近代的な客船を運航する、世界的なクルーズ会社。COVID-19の影響により、日常生活だけでなく旅行においても、物理的な距離の確保や、非接触型サービスの活用によるソーシャルディスタンスが求められている。新料金プラン「プリンセス・プラス」は、「密集」を避け、非接触で船上のひとときを楽しめるよう、非接触型サービスの拡充やスムーズなインターネット接続を可能にする「無制限高速Wi-Fi」、船内での乗務員との物理的接触機会を減らす「チップの自動精算」、注文時の近距離での接触機会を低減する「プレミア・ビバレッジ・パッケージ」の3つがクルーズ代金とあらかじめセットになっている。2021年7月1日より運航再開を目指す日本発着クルーズでは、これらの特典をお得な料金で利用することができる。
また、次回のクルーズの計画を立てやすく、安心して予約できるよう柔軟に対応可能な「キャンセル補償」を用意。乗船日の30日前までのキャンセルにおいてキャンセル料が発生した場合に、支払ったキャンセル金額分を、次回のクルーズ予約に充当できるフューチャー・クルーズ・クレジット(FCC)として受け取ることができる。2021年7月1日~10月31日までに出航する日本発着クルーズを、2021年1月31日までに予約した場合に適用される。