2020年11月26日 18:28

保育園運営と人材紹介を手がける「Animo(アニモ)」は、深刻なディープ・プア状態にあるひとり親家庭を対象に、2年間に渡り生活・就業等のサポートを実施する初の一気通貫プログラム「ママのこれから」の参加者募集を、2020年11月26日(木)より開始する。
本サービスでは、専用HPからの問い合わせにより、スタッフが一人ひとりの事情に合わせた丁寧なヒアリングを実施した上で、プログラム参加への意思確認・審査を実施。参加が承認された場合には、自走可能な生活の構築に向けた支援を、2年間受けることができる。
家賃の支援や引越し費用サポートだけでなく、未就学児がいるひとり親家庭にとって大きな課題となるのが、仕事をしている間の子どもの預け先。Animoは大阪府下で13の企業主導型保育園を運営しており、その中から、通いやすい保育園に子どもを預けることができる。さらに一般労働派遣業の許可を受けているAnimoに登録し、協力企業への派遣という就業形態によることで自社社員としてプログラムのサポートが可能になるだけでなく、各種福利厚生を受けることができる。
加えて、スクールの運営ノウハウを活かした教育プログラムを用意しており、オンラインでの受講に対応しているので、仕事や家事の合間に自宅などから学ぶことが可能。問い合わせにはLINEを使った連絡方法も用意しており、パソコンなどの通信機材の所有状況にも配慮した。