2020年11月26日 13:02

パナソニックは、「遠近トリプルヒーター」「インテリジェント制御」搭載オーブントースター「ビストロ」NT-D700を2021年2月1日より発売する。
昨今、内食の増加や、食材のまとめ買いによる冷凍保存の活用増加など、家庭における食生活は変化している。パナソニックの調査によると、パンを冷凍したことがある人は約7割いることが分かったが、冷凍状態で食パンを焼いたときに「中身が冷たかった」「焦がしてしまった」などの失敗経験がある事もわかった。また、トースターはパンを焼く以外にも、揚げ物や惣菜などのあたためから、グラタンやケーキなどを焼くオーブン機能まで、幅広いメニューをつくる調理道具としても活用されている。
本製品は、「遠近トリプルヒーター」と「インテリジェント制御」を搭載。「遠近トリプルヒーター」は上部と下部に配置した2本の遠赤外線ヒーターで表面をこんがりサクッと焼きあげ、同時に、上部に1本配置したパナソニック独自の近赤外線ヒーターで中までふんわりあつあつに加熱することができる。「インテリジェント制御」は食パンの厚みや温度などの状態や、庫内温度や電圧などの周辺環境に応じた7200通りの個別プログラムで最適に焼き上げる。焼くのが難しい冷凍厚切り食パンも、時間や温度を自動で設定しおまかせでおいしく焼きあげる。
さらに、庫内センサーで120℃~260℃まで8段階の温度設定が可能なのでカップケーキやチーズケーキなどのスイーツから、高温で焼き上げるグラタンやピザまで、幅広いメニューが楽しめる。
価格はオープン価格。発売日は2021年2月1日。