2020年11月25日 13:17

さつまいも博実行委員会は、第2回目となる「日本さつまいもサミット2021」の「Farmers of the year2020-2021」及び「SATSUMAIMO of the year 2020-2021」エントリー募集を開始した。
「日本さつまいもサミット」は、サツマイモ有識者からなる評価委員会を構成し、日本中のさつまいも生産農家の一年の働きを確認して賞の授与という形で生産者へ還元することで、さつまいものさらなる増作・良作・多様化へつなげることを目的としている。前回は総勢100農家からエントリーがあり、5生産者と4品種に賞を発行した。
「Farmers of the year」は、さつまいも農家に対して発行する賞となり、さつまいもの栽培品種に関係なく評価委員会独自の基準値に達しておりかつユニークな取り組みをしている農家を表彰する。「SATSUMAIMO of the year」は、生産されたさつまいもに対して発行する賞となり、エントリーされた品種で大別を行い、評価委員会独自の基準値に達しておりかつ大別した品種ごとで食味審査を行い美味しいさつまいもを表彰。前回は、「べにはるか」「安納芋」「高系14号」の3部門とその他を「希少品種」部門として選定した。
エントリー費用は、郵送でのエントリー1万5000円、WEBからのエントリー1万円(すべて税別)。エントリー締め切りは12月10日。授賞式は2021年2月下旬(予定)。