2020年11月24日 11:00

日本esports促進協会は、ビジネス書「60分でわかる!eスポーツ最前線」を11月21日に全国の書店と電子書籍版で発売を開始した。

日本esports促進協会は、世界で活躍するeスポーツ選手を日本から輩出するため、eスポーツ選手の環境向上を目指し、2019年4月に設立。公益性の高い事業を中心に展開し、京都芸術大学と連携したeスポーツ科目の設置や国内大会の開催、国際大会の日本誘致などを行う。

同協会が監修する本書の内容は、eスポーツとは何か、eスポーツの市場、人気タイトル、世界と日本の違い、今の日本でのビジネス応用例、今後の展望など。同協会が各行政や企業からよく質問を受ける内容を織り交ぜながら、基礎的な知識として知っておくと役に立つeスポーツの基本事項を60分程度でわかるようにまとめたものだ。

本書は大きく全6章で構成されており、各章の内容は、Chapter1「eスポーツが注目されているのはなぜ」、Chapter2「そもそもeスポーツとは何なのか」、Chapter3「eスポーツの花形 プロゲーマーとは」、Chapter4「eスポーツでビジネスをはじめるには」、Chapter5「知っておきたい eスポーツビジネス事例」、Chapter6「どうなる?eスポーツの課題と未来」となっている。

定価は1100円(税抜)。発売日は11月21日。

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