2020年11月18日 10:51

丸大食品は、全国の20~50代の女性に対して韓国料理に関するアンケート調査を実施した。
まず、これまでに「K-POPや韓国ドラマなどの韓流コンテンツに触れたことがある」と回答した人のうち、約47.8%が「K-POPや韓国ドラマなどの韓流コンテンツに触れる機会が増えた」と回答。また、「K-POPや韓国ドラマなどの韓流コンテンツに触れる機会が増えた」と回答した人のうち、約79.5%が「韓流コンテンツへの接触機会の増加に伴い、韓国食品への興味・関心が高まった」と回答した。
調査回答者が選ぶ「冬に特に食べたい韓国料理」にはチゲ鍋、スンドゥブ、ビビンバがTOP3に選ばれた。「冬に特に食べたい韓国料理TOP3」にも選ばれた、スンドゥブの〆料理としての人気ランキングも調査したところ、1位ご飯、2位うどん、3位ラーメンとなった。ちなみに、スンドゥブに人気のトッピングは1位卵、2位白ネギ、3位チーズ。なお、自宅で食べる韓国料理は1位チヂミ、2位ビビンバ、3位チゲ鍋だった。
今回の調査では、「約2人に1人が在宅時間の増加に伴い、韓流コンテンツに触れる機会が増加した」と回答しており、触れる機会が増加したと回答した人の、約79.5%の人が韓流コンテンツに触れることで、韓国食品への興味・関心が高まったと回答。第4次韓流ブームと呼ばれる、韓国ドラマやK-POPなどの韓流人気の高まりが、韓国グルメにも大きく影響を及ぼしていることが明らかになった。