2020年11月17日 18:29

まちサービスプラットフォーム「shibuya good pass」において、プランティオは、「農と食」の分野における都市農園サービス「shibuya good farm」のパートナー企業として協業する。

スマートシティ。IoTの技術を用いて、環境に配慮しながら、交通や教育はもちろん、生活活動全てが行われる、サステナブルな街づくり。今世界中でスマートシティプロジェクトが進んでいるが、三井物産のエネルギーソリューション本部と、博報堂の新規事業開発組織であるミライの事業室が共同で推進しているプロジェクト『生活者ドリブン・スマートシティ』では、生活者が主体的に関わる創造的なまちづくりを通じて、次世代の持続可能なスマートシティモデルの実現を目指している。その中のコア事業が、「shibuya good pass」だ。

フードロスや食糧危機、環境破壊の問題、食の安心・安全など、農と食には、「生産」と「消費」が離れていることから起因する様々な社会課題がある。これらの課題の解決のキーとなるのは、野菜を「育てる」と「食べる」をシームレスに、海外ではスタンダードになりつつあるFarm to Tableスタイルであるとプランティオでは考えている。プランティオでは IoTセンサーやアプリを使い、テクノロジーとコミュニティによって収穫までをサポート。コミュニティメンバーで野菜を育てるサービスを実施している。