2020年11月16日 10:10

フィリップスは、電動ファンテクノロジーを取り入れた次世代型のマスク「ブリーズマスク」を開発し、11月19日より販売を開始する。

今年に入り、世界中で感染予防対策が劇的に変化する中、マスク着用習慣が日本でも大きく高まり、約9割の人が予防目的でマスクを使用している。またその一方で、現在使用しているマスクの気になることや困ることへのアンケートで、7割強の人が「暑さ・蒸れ」、7割弱の人が「息苦しい」という意見を持っている。

「ブリーズマスク」は、屋外での使用を主に想定した電動ファン付マスクで、機能性とデザイン性を高いレベルで両立させた新製品。N95フィルターの高い保護性能のうえに、電動ファンがマスク内部の空気を排出することで、内部に新鮮な空気が入るため、息苦しくなく、湿らず、涼しさも保つ。匂いによる不快感、メガネの曇りなどが軽減されることも期待される。

また、あご回りのVラインを美しく見せるフィットしやすいフォルム、長さを調整できるゴム紐により、密着感の高い作りになっている。スタイリッシュなフォルムとブラックとグレーの2色展開により、スポーツウェアだけでなく外出着ともフィットし、ワンランク上のスタイルを演出する。

希望小売価格は、「マスク本体・フィルター1枚付属」1万780円、「交換用マスクフィルター(5枚入り)」1595円(すべて税込)。販売店舗は、Amazonおよびフィリップス公式オンラインストア楽天市場店。

フィリップス