2020年11月13日 11:55
フォーカルポイントは、同社が日本国内総代理店として販売する室内用空気品質監視モニター「uHoo」において、「ウイルスインデックス」機能がiOS版に対応した。
「uHoo」は、空気モニタリングデバイスとして、世界で初めて9個のセンサーを搭載し、空気データの包括的なモニタリングを実現した「スマート空気デバイス」。室内の空気をリアルタイムで分析し、その空気品質を記録し続ける。もしも分析された空気の品質が悪化されている場合、設定した無料のスマートフォン（iPhone、またはAndroidに対応）アプリで通知し、その対応策も同時に表示される。
6月に発表された世界で初めてウイルス状況をリアルタイムに指針表示する「ウイルスインデックス」（特許申請中）は、室内の空気品質のデータを利用することにより、ウイルスが残存している可能性を推測し、「uHoo」本体を設置している住宅や職場の安全性について、また空気品質が健康と免疫にどのような影響を与えるのか、適切な情報を知らせる。空気品質は、気候や室内での生活習慣など、さまざまな要因が影響するため、これらを考慮することが大切だ。「uHoo」を使用することにより、空気品質のデータをもとに、実用的な健康管理のためのツールとして活用できる。
今回の最新アップデートにより、Android版、ビジネス版に続き、iOS版「uHoo」でもウイルスインデックス表示を利用可能となった。
製品価格は3万6182円（税抜）。
