2020年11月11日 17:53

AI自動翻訳事業を展開するロゼッタは、KDDIが12月1日(火)に発売するスマートグラス「NrealLight」の発売プロモーションに協力し、同社が新たに開発した「オンヤク for Nreal」と「視界翻訳カメラ」を提供する。

外国人の受け入れが活発化し、コロナ禍の影響により、外国語でのWeb会議がこれまでにない勢いで増加。このような状況を受け、異なる言語間での円滑なコミュニケーションは、日々の業務や生活の中でこれまで以上に重要な課題となっている。そこで同社は、最新のスマートグラス「NrealLight」を通じた音声翻訳/視界翻訳をソリューションとして提供する。

「オンヤク for Nreal」は会話相手の発話をAI自動翻訳する音声翻訳ツール。「NrealLight」を装着して「オンヤク for Nreal」を使えば、会話相手が外国語で話した内容が、ARグラス上に自身の母国語で表示される。また「視界翻訳カメラ」は目に入る文字情報を自動翻訳する視界翻訳ツール。「NrealLight」を装着して「視界翻訳カメラ」を使えば、街中の看板やレストランのメニュー、ビジネス文書等に記載されている外国語の文字を、瞬時にしかもハンズフリーで、装着者の母国語で読むことができる。

ロゼッタは、国際競争の舞台における日本人の言語的ハンディキャップを打破すべく、今後も企業におけるAI自動翻訳サービス導入を通じた働き方改革や業務効率化を支援していく。NrealLightについての概要はこちら