2020年11月11日 17:34

キヤノンは、11月18日(水)よりオンラインで開催される「Inter BEE 2020 ONLINE」において、映像制作・放送関連機器部門に出展する。今回のInter BEEは、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、オンラインイベントとして開催される。キヤノンは、「あらゆる映像表現のその先へ」をコンセプトに、新製品や最先端の映像ソリューションを紹介する。

たとえば、4K/120P撮影に対応する小型・軽量設計のデジタルシネマカメラ「EOS C70」(2020年11月発売)や、世界初の8K動画撮影を実現したフルサイズミラーレスカメラ「EOS R5」(2020年7月発売)をはじめとする映像制作機器について、キヤノンの開発者や、映画・テレビ番組・プロモーションビデオなど多彩なジャンルで活躍する映像クリエイターが語る動画を「Inter BEE 2020 ONLINE」限定のコンテンツとして公開。

さらに、ボリュメトリックビデオシステムを活用し、実際のカメラ位置にとらわれない位置や角度からの視点で生成した、スポーツやダンスの自由視点映像を公開する。

また、キヤノンが番組提供しているTBSテレビ「世界遺産」において、8Kカメラと8Kレンズを用いて撮影した映像に加え、実際に撮影に携わったプロデューサーなどによるプレゼンテーション映像を公開するなど、キヤノンが取り組む最先端の映像ソリューションを紹介する。Inter BEE 2020 ONLINEは、2020年11月18日(水)~2021年2月26日(金)。