2020年11月10日 18:48

11月10日(火)、Webと映像のプロダクション・カンパニーであるMONSTER DIVEは、新たなサービスとして、インターネットのライブ映像配信における利用に特化したツイートのテロップ表示システム「TweetVision(ツイートビジョン)」を正式にリリースした。

本サービスは、ライブ配信映像の画面内に視聴者のツイート(Twitterへの投稿)を表示する仕組み。特定のハッシュタグ(最大3つ)がつけられたツイートを自動収集。管理者がピックアップしたツイートだけをライブ配信に映し出すことができる。放送・配信中もツイートの変更・並び替えが可能。

「ライブ配信に視聴者の声を反映したい」「Twitterと連動した番組を企画したい」などはシンプルな要望だが、これを実現するためには「Twitter API」を組み合わせたシステムを独自で開発したり、新たにハードウェアやソフトウェアを導入する必要があり、小規模なイベントのライブ配信や単発のネット番組では、費用対効果的にマッチしないという課題がった。

本サービスは、Webサービスとして提供されるため、すべての管理はブラウザから操作。特別なハードウェアやソフトウェアは導入する必要がない(必要環境:Google Chrome最新版)。基本料金は150,000円(税別)。この料金は視聴者数を問わないため、小規模~大規模の番組・イベントまで幅広く導入することができる。詳しくはこちら