2020年11月10日 13:25

ノルウェー水産物審議会は、栄養価の高いノルウェーサバで食事の栄養バランスと休息をサポートする「SAB-A-BREAK(サ・バ・ブレイク)」キャンペーンを11月9日より開始した。
コロナ禍でおうち時間が増えるなど暮らしの変化が求められる今、毎日の健康管理に対する意識や、これまでと異なる仕事や勉強との向き合い方など、工夫が必要になった人が多いのではないかと思われる。「SAB-A-BREAK」は、コロナ禍で心身の悩みを感じている人がいる中で、ひとつの改善策となり得る「食事の栄養バランスを整える」ことに取り組んでいる人は約2割に留まっていることを背景に、栄養価の高いノルウェーサバを食事に取り入れて、栄養バランスを整えながら休息をしっかりとる習慣を提案するキャンペーンだ。
今回行った調査によると、ながら食べをしている人が多いにも関わらず、食事中に連絡や通知が来ることに対してストレスを感じる人は3人に1人以上もいた。この調査結果をもとに、人々の食事の栄養バランスと休息をサポートしたい想いから、食事への集中を妨げる主な要因となっているデジタル機器の代表格であるスマートフォンを手放して、食事と向き合うことをサポートする「バランス皿」を開発した。「バランス皿」は、片方の足しかついておらず、反対側に自身のスマートフォンを差し込むことによって、バランスがとれて使用できるようになる皿。スマートフォンから離れて、皿のバランスをとることで、食事と向き合うことができ、栄養バランスもとれることが期待できる。
キャンペーン期間は11月9日~12月8日。