2020年11月10日 11:09

テスティーは、若年層を対象に調査した結果を発信する「TesTee Lab」において、10~30代の男女3814名を対象にゲームアプリに関する調査を実施した。

同社は、運営するスマートフォンアンケートアプリにて豊富なスマホユーザーを抱えている点ならびに、チャットツールを活用したスマートフォンに最適化したアンケート調査を実施できる点を強みにリサーチ事業を展開している。

今回の調査によると、10~30代の男女を対象にゲームアプリの利用有無を尋ねたところ、「よく利用する」と回答した人は全体で47.0%、「たまに利用する」と回答した人は全体で28.9%となり、ゲームアプリ利用者は7割という結果になった。プレイ頻度は10代男性の数値が最も高く、年代が低くなるにつれてゲームアプリをよく利用しているということが分かる。

ゲームアプリ利用者を対象に、ハマっているゲームアプリがあるかを聞いたところ半数以上の人がハマっているゲームアプリがあると回答。最もハマっているゲームアプリのプレイ頻度を聞いたところ「毎日」と回答した人は65.3%となり、毎日ゲームアプリを利用していると回答した人を対象に「毎日プレイしている理由」を尋ねたところ、「楽しいから」「ログインボーナスのため」という回答が多く見受けられた。

最後に、ゲームアプリへの課金経験の有無を聞いたところ、「課金したことがある」と回答した人は45.7%となり、最も課金した経験がある人が多い年代は10代男性、最も課金した経験がある人が少ない年代は20代女性となった。

2020年ゲームアプリに関する調査