2020年11月09日 18:45

東京都立川市と昭島市にまたがる国営昭和記念公園では、11月3日~29日までの期間、「黄葉紅葉まつり」および「秋の夜散歩(あきのよさんぽ)」を開催中だ。
東京都立川市と昭島市にまたがり、昭和天皇御在位50年記念事業の一環として開園した「国営昭和記念公園」は、総面積約180haの園内に、広大な芝生広場や日本庭園、遊戯施設などさまざまな施設をもつ国営公園。「緑の回復と人間性の向上」をテーマとして、豊かな緑につつまれた広い公共空間と文化的内容を備えた公園として整備された。現在、公園内のイチョウやカエデが色づき始めており、グラデーションを楽しめる。11月3日~29日の期間中、「黄葉紅葉まつり」および「秋の夜散歩(あきのよさんぽ)」を開催しており、夜間ライトアップもおすすめだ。
2020年は台風の影響が最小限となったため、公園の木々には多くの葉が残っており、色味も大変鮮やかとなっている。現在、園内各所で色づきが始まり、グラデーションが楽しめる。11月3日頃から「カナール イチョウ並木」や「日本庭園」では見頃が始まっている。色づきのピークは例年並み、場所によっては少し早まる見込みだ。(※昨年比では1 週間ほど早い)。
「黄葉紅葉まつり」、「秋の夜散歩(あきのよさんぽ)」は、11月3日~29日、9時半~21時開催、※「秋の夜散歩」は16時半~21時(点灯16時半・消灯20時半)。※夜間(16時半~21時)の入退園は「西立川口」のみ。