2020年11月09日 12:09

貝印は、11月8日の「いい刃の日」に合わせて、11月8日に未来に向けて刃物の新たな可能性を提案する特設Webサイト「KAI Edge Museum」を公開した。
刃物の町・岐阜県関市に生まれた貝印は、1908年に創業した総合刃物メーカー。商品の企画開発から生産、販売、物流までの一連を担う総合刃物メーカーとして、現在では世界100カ国へ事業を拡げている。
今回の特設Webサイト「KAI Edge Museum」は、長きにわたり人々の生活を身近に支え伴走してきた同社が、これから先の未来もユーザーとともに切り開き続けていきたいという思いを込めて、「EDGES AHEAD 刃物で切り開く未来」をコンセプトに企画し、11月8日の「いい刃の日」に合わせて公開した。
同サイトは、同社のブランドが生み出す価値や美にダイレクトに接し、創造力や思考力を育むことのできるバーチャルギャラリーに見立てた場をイメージしている。サイト内には、同社の考える未来の刃物のデザインやコンセプトに触れる特設展「美しきKAI Design展」、切る音に着目したサウンドコンテンツ「KAI Sound Lab」、11月4日に開催した夏木マリさん、冨永愛さん登壇イベントの模様を紹介する「Gallery Talk」、同社の歴史を紹介する常設展「KAI History」などを用意しており、サイト内を遷移していくと様々な視点から刃物の奥深さを感じられる仕掛けになっている。