2020年11月06日 14:57

クックパッドは、横浜市と「新しい生活様式における生産者・販売者(商店街等)・消費者をつなぐ新しい買い物環境を通じた商店街等の活性化の取組に関する連携協定」を締結した。
生鮮食品EC「クックパッドマート」は、毎日の食生活を豊かにしてくれる地域の生産者や販売者と、消費者をつなぐ様々な仕組みを開発している。これまでも各地域の生産者団体などと連携し、新鮮でおいしい食材を、送料無料で出荷当日に消費者へ届けてきた。現在、横浜市は、新型コロナウイルス感染症の拡大防止を図りつつ、地域の生活の基盤であり、地域コミュニティの核として市民生活を支えている商店街の活性化を支援するため、テーマ型共創フロントにおいて民間事業者からの提案を募集している。このような状況を受け、同社はクックパッドマートを活用した「新しい生活様式」に対応した商店街等の活性化の取組を提案し、横浜市と連携協定を締結することとなった。
今回の連携協定では、地域の生活の基盤であり、地域コミュニティの核として市民生活を支えている商店街を支援するため、「新しい生活様式」に対応した買い物手段である生鮮食品EC「クックパッドマート」を活用して、商店街等の活性化及び市民生活の利便性向上の実現に寄与することを目指す。
同社はこれまでも横浜市内でサービスを提供してきた。今後は横浜市と共に、市民の人々や生産者・販売者が、商品の受け取り場所である生鮮宅配ボックス「マートステーション」を、より活用してもらえるよう広報活動や出店・販売促進の支援等で協力していく。