2020年11月06日 12:54

Amufiは、賃貸物件における現入居者と新規入居希望者を直接つなぐサービス「RoomPa」の先行物件登録用webサイトを11月2日にリリースした。

「RoomPa」は引っ越しを検討している人(現入居者)が、現在自分が住んでいる物件を新規入居希望者に紹介できる不動産賃貸CtoCプラットフォーム。現入居者の人は、「RoomPa」に個人の属性情報と物件情報を登録し、新規入居希望者に部屋に係る情報を提供する。現入居者の人が登録頂した物件に、新規入居希望者の入居が決まったら、家賃1カ月分のうちの25%(当該物件に対し新規入居者が支払う家賃)を情報提供の報酬として得ることができる。

内見しなくても、オンライン上で直接入居者の方とやりとりすることで、物件の基本情報に加え、住んでいるからこそ分かる情報まで入手可能。さらに、掲載されている物件は他の賃貸サービスでは空室とみなされない入居中の物件のため、ほぼ全てが他社では紹介されていないものとなる。

新規入居希望者の人は、サイト上で現入居者とチャットを通じて直接コミュニケーションをとることが可能。様々な暮らしに合わせた、ニューノーマルな部屋探しの機会を提供する。入居を希望する物件が決定したら、同社の紹介する仲介会社を通して契約、契約完了後入居決定という流れになっている。

RoomPa