2020年11月05日 18:15

オープンハウス・アーキテクトは、リモートワークや SOHO の普及に対応すべく、戦後75年間続いた建築概念を変える、新しい住居構想「LWDK」を提案する。
住まいの情報サイト「SUUMO JOURNAL」でのテレワークに関するアンケートでは、仕事環境において「オンオフの切り替えがしづらい」「仕事用スペースがない」などの不満の声があることが発表された。また、既婚で 6 歳以下の子どもと同居する約半数は「子どもを見つつ仕事可能な環境(部屋・スペース)がない」という悩みを抱えているとされている。これらから、テレワーク環境の悩みは、暮らしや家族構成によって様々であるといえる。
求められる理想のワークスペースの形も人それぞれ。オープンハウス・アーキテクトの顧客を対象とした意識調査で、約4割が書斎などのプライベートワーク空間を求め 、約3割がリビングにワークスペースを用意したいことがわかった。オープンハウス・アーキテクトは戦後 75 年間も続いた「LDK」の建築概念を変える、新しい住居構想「LWDK」を提案する。
ダイニングの一角にカウンターデスクを設置するオープンタイプや、ビルトイン収納を仕切りに、リビングに隣接した半個室を実現。ほか、プライベートタイプでは、リビングから入れる、壁で仕切られている書斎など。その他ワークスペースのよくあるお悩みに合わせたコンセプト商材を用意する。