2020年11月02日 13:27

FUTURENAUTは、食品製造業、飲食店用向けにリニューアルした業務用コオロギパウダーの取り扱いを開始した。

同社は、消費者心理分析、ターゲットマーケティング、食育・環境教育を研究する飯島研究室(高崎経済大学)発のベンチャー企業。食用昆虫に関心を示す消費者層(標的市場)のプロファイリングをもとに、食用昆虫フードサービスに参入する食品メーカー、飲食店等のコンサルティングを手掛ける。

代替たんぱく質のひとつとして注目される食用コオロギ食用コオロギは環境にやさしい次世代のたんぱく質として、世界の食品業界が注目するスーパーフード。同社は養殖された食用コオロギを粉末にしたコオロギパウダーを取り扱っている。衛生製造管理基準(GMP、HACCP認証適合)に適合したタイの農場、加工工場で生産されたコオロギパウダーを独自の調達ルートで輸入。残留農薬と食品微生物の自主検査を経て、安全・安心な次世代プロテインとして人々に届けている。

食用コオロギパウダーは、「未来を見据えて次世代の昆虫由来たんぱくを活用した食品を開発したい」、「マイナーチェンジではない、決定的に新しい食品をラインナップに加えたい」、「自分のお店に話題の一品を加えて、注目を集めたい」など、次世代の食品、フードサービスの開発を目指す事業者にぴったりの食品原料だ。

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