2020年10月30日 18:38

ジェクトワンは、遊休不動産の再生・プロデュース事業を手掛けるスペリアルと連携し「世田谷区の空き家対策」と「地域活性化」を目的に、20年間空き家になっていた築60年の物件を飲食店×シェアハウス×αの地域活性化拠点「b.e.park(ビー・パーク)」として再生し、10月30日にオープンする。
「b.e.park」は、20年前まで社宅や住居として使用されていた築60年以上の物件を、ジェクトワンの空き家活用サービス「アキサポ」によってリノベーションを施し、既に他の地域で地域活性化のための複合施設を手掛けたスペリアルの知見をいかして誕生した、飲食店連動型コンセプトシェアハウス。今後はスペリアル運営のもと、1階をダイニングバー、2階、3階をシェアハウスとして活用する。また、1階のダイニングバーは、飲食店としての機能だけではなく、クリエイターの作品の展示・販売や地域活性化を目的として、居住者とともに地域イベントを開催する場所としての活用を予定している。「b.e.park」の1階は、風味豊かなスパイスと旬の食材を使い、美容と健康に特化した創作料理を提供。2、3階にはそれぞれのプライベートな時間が持てる個室と、仲間と一緒にリラックスができる共有スペースを設置する。
「b.e.park」は、10月30日オープン。11月21日は、「b.e.parkシェアハウスの住人、染色アーティスト安野広大による染色体験イベント」を開催。参加費無料。限定10名。