2020年10月28日 13:02

DEKIGOTOは、10月27日、紙焼き写真やSDデータやアルバムを梱包して送るだけで、「EFIL」内にデータを取り込める新サービス「EFILデータサービス」を開始した。

同社が提供する「EFIL」は、「家族のすべての写真を1カ所に」を実現するライフログアプリ。主な機能は、写真保管(クラウド機能)・写真共有(SNS機能)・プリント機能となっている。

家族をつなぐ大切な思い出としてしまってある写真やアルバム。それらは天災によって一瞬にして失われることもある。また、「新しい生活様式」「コロナ禍」という言葉に戸惑いながら過ごす日々。当たり前なことの大切さをもっと伝えていきたい。「ぜんぶを保管しよう」とうたう「EFIL」だからこそ、「これまでの記録も記憶もぜんぶ保管したい」。そんな想いから、「EFILデータサービス」をリリースした。

「EFILデータサービス」は、アルバムやSD、USB、昔のネガ、未整理の紙焼き写真を箱につめて送るだけで、データ化されてアプリに保管される新しいサービス。保管された写真は家族にも共有されるので、新しい生活様式の中での離れた家族との新しいコミュニケーションを提案する。

注文は「EFIL」アプリより行い、指定先にダンボール箱が届く。あとは届いた箱の中に、アルバムやSDや写真等入れ込むだけ。昔のネガもデータ化できるので、全部一緒に入れ込める。取り込んだデータは「EFIL」アプリで納品される。

価格は、基本料金2000円、写真保存200枚まで6000円、400枚まで1万1200円、600枚まで1万5600円(すべて税抜)。

EFIL