電源カフェはNTTコミュニケーションズが運営するワークスペースの即時検索・予約サービス「Dropin」への電源カフェ情報の提供を、2020年11月1日から開始する。仕事目的での利用に適した都内の電源カフェ情報を厳選し、DENGENCAFEが提供。予約可能なワークスペースとともにDropin上に表示される。

Dropinは、好きな時間・好きな場所で働くワークスタイルを実現するサービス。新型コロナウイルスの流行によりオフィスでの勤務が難しくなったものの、自宅にも仕事環境がない人も多く、カフェやコワーキングスペースなどのサードプレイスを利用したいというニーズが高まっている。こういった仕事に適した場所をスムーズに利用するために、ワークスペースの検索、予約機能を提供している。

一方、DENGENCAFEは電源/Wi-Fiの有無などのカフェ情報を多く保有しており、リモートワーカーにも多く利用されているサービス。Dropinに有益かつ正確なカフェ情報を掲載し、オフィス以外の場所で快適に仕事をしたい人にとっての利便性を高めるため、今回の取り組みに至った。これによりDropinの画面から、より多くの「仕事に最適なカフェ」の情報が閲覧できるようになる。

今後、DENGENCAFEとDropinはサービス連携を強化し、DENGENCAFEアプリからDropinのスペース予約機能を利用できる機能を実装する予定。