2020年10月27日 17:36

JVCケンウッドは、ケンウッドブランドより360°撮影対応ドライブレコーダーの新ラインアップとして「DRV-CW560」を11月下旬より発売する。

ドライブレコーダーは、自動車の運転における万が一のトラブルを録画するとともに、ドライバーの身を守るための装備として、さらに必要性が高まっている。また、‟あおり運転“などさまざまな危険運転に対する危機感から、ドライブレコーダー市場では、前後だけでなく左右や車室内までカバーする360°対応の撮影に多くの要望が寄せられている。

本機は、業界最高の解像度2160 x 2160 (約466万画素)記録を実現し、360°の広範囲であっても高精細な録画が可能。前方・後方・左右に加え、垂直方向は約210°まで対応し、あおり運転や車室内での万が一のトラブルの際にも広範囲にわたって見守る。また、高感度のソニー製約840万画素CMOSセンサー「STARVIS」を搭載し、さらにF1.8の明るいレンズを採用。夜間やトンネルなどの暗いシーンの撮影に強いだけでなく、総合的に画質を向上している。

また無線LAN機能を搭載し、録画中の映像や記録済みの映像をスマートフォンの大きな画面ですぐに確認することが可能。スマートフォンの大きな画面で、画角が異なる5種類のビューモードから選択でき、万が一の際にその場でさまざまな角度から必要な映像を確認することができる。最長約10時間の駐車監視録画にも対応し、駐車中の状況も長時間にわたって広範囲に監視することが可能。詳しくはこちら