2020年10月27日 17:17

アドビは、10月27日、Adobe Creative Cloudコネクタを介したAdobe Creative CloudライブラリとContentservの統合を発表した。

Adobe Creative Cloudは、画像、グラフィックデザイン、ビデオ編集用に広く使用されている一連のデスクトップおよびモバイルアプリとサービスを提供している。Adobe Creative CloudライブラリAPIを使用すると、クリエイティブチームは、ブランドの中心的要素、画像、メディアデータ、およびすべてのAdobeアプリケーションで使用できる高解像度のアセットを含むAdobe Stockにアクセスできる。

このたびの統合により、ランタイム中にデジタルアセットを自動的に同期することができるようになった。デザイナーがAdobeアプリケーションを使ってデジタルアセットで作業している間、修正されたバージョンは自動的にContentserv で更新。したがって、Adobeアプリケーション、Microsoft WordおよびPowerPointを使用している人は誰でも、アセットを変更または修正でき、Contentserv DAMに間違いなくその変更が反映される。

Adobe Creative Cloudコネクタを活用することで、高品質なデジタルアセットの更新・管理を最適化し、最新のバージョンで作業および保存できるようになるため、正確なデジタルアセットの利用とブランドの一貫性を維持できる。