2020年10月26日 13:14

ウォンツとボストンクラブは、両社が共同開発した、顔に一切触れない構造のフェイスシールド「cookai(空快)」を販売する。

ウォンツと福井県鯖江市の眼鏡メーカー・ボストンクラブが共同開発した「cookai」は、国内90%以上のシェアを誇るメガネの聖地鯖江市の眼鏡のフィット技術と、わずか13.7g~の軽やかな着け心地を実現。長時間の着用でも痛くなりにくく、眼鏡やマスクとの併用も可能にするなど、従来品の課題解決を目指した商品となった。

新発想の「バックフィット方式」は、パーツが顔に触れないので、表情がスッキリ見えるだけでなく、化粧やヘアスタイル崩れの心配もない。普段使いできる自然なデザインを追求した結果、写真や動画では着けていることに気づきにくいほど。シールドは、医療用に使われる素材と曇り止め加工を施した国産品。顔の全面を守る「フルシールド」、目からの飛沫予防に適した「アイシールド」、口元を広範囲にカバーする「マウスシールド」の3パターンに着せ替えが可能なので、接客業~介護・福祉の現場まで広い用途で使用できる。

クラウドファンディングサイト「Makuake」で実施中の先行販売と寄付資金を募るプロジェクトでは、初日の10月16日に目標の200%を達成し、10月20日時点で100人を超える人に支援されている。

プロジェクト期間は10月16日から11月1日。

Makuakeのプロジェクトページ