2020年10月26日 11:41

さとふるは、オンライン上で自治体・事業者・寄付者が交流できるコミュニティ「ふるさと応援サロン」を発足する。

同社は、「ふるさとの元気を“フル”にする、ふるさとの魅力が“フル”に集まるふるさと応援、ふるさと納税ポータルサイト」をコンセプトに、寄付者向けに「さとふる」で寄付先の自治体やお礼品の選定、寄付の申し込み、寄付金の支払いなどができるサービスを提供している。

「ふるさと応援サロン」は、地域のファン創りを目的に「さとふる」が新たに始めるオンラインコミュニティ。新型コロナウイルス感染拡大の影響で地域へ直接足を運ぶ機会が制限される状況のなか、離れた場所でも自治体・事業者・寄付者の三者が交流を図ることができる。参加メンバーは、オンラインイベントへの参加や非公開オンラインページでの双方向のコミュニケーションを通して、自宅にいながら地域を訪れたときと同じように地域の人との交流や、地域の魅力を楽しむことができるほか、実施するオンラインイベントをより楽しみ、地域の魅力を体感することができる特産品を受け取ることが可能だ。

「ふるさと応援サロン」は各自治体の寄付経験者を対象とした事前申し込み制のコミュニティとなっている。10月23日から特設ページ内で北海道留萌市、新潟県阿賀町を応援するメンバーを募集し、それぞれ10名~20名程度のメンバーを決定する。

参加費は無料。応募期間は10月23日~31日。実施期間はメンバー決定後~12月中旬まで。参加自治体は、北海道留萌市、新潟県阿賀町。

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