2020年10月26日 11:33

日本アートテック協会が主催する、新進気鋭アーティストと購入者をつなぐアートコンペティション「100人10(100人展)」は、選出アート作品のエキシビジョンを開催することを決定した。
「100人展」は、アーティストと購入者をつなぐ新しいコンペティション。スタイルの制限なく、アーティストから作品を募集し、アートにゆかりのある「セレクター」が5作品を選出、その数が多い100作品を展示する。また、選出されたアーティストの100作品は、一律10万円で一般販売し、その売上はアーティストの作品作りを支援するため、アーティスト自身に還元する。購入者は、作品購入によりダイレクトにアーティストの支援を行うことができ、アーティストがこのコンペティションで得た良き出会いやリワードの経験によって作品を作り続けていける状況をつくる。
当初オンラインを中心とした開催を予定していたが、昨今の状況を鑑み、「セレクター」によって選ばれた100点の作品展示を並行して行うこととした。またこれに伴い、応募作品のエントリー期間を延長する。アーティストの作品を実際に展示することで、購入できるアートとしてアートを体感し、身近に感じてもらいたいと考えている。
日程は、作品エントリー9月1日~11月1日、WEB公開11月20日~12月20日、エキシビジョン11月20日~12月9日。場所は、東京都中央区日本橋横山町7ー14 ログズビル1、2階。