2020年10月21日 14:59

神野織物は、手洗いを清潔に完結させるため、手洗い用に特化したタオル「手洗い専科」を10月20日「Makuake」にてクラウドファンディング開始した。
新型コロナウィルスが世界中で猛威を振るうなか、国では予防のため、こまめな手洗いを推奨している。しかしせっかく手を洗っても、手を拭く際に同じタオルを何度も使ったり、複数人で使ったりしてしまうと衛生上良くない。この問題解決のために、ペーパータオルを使用する手もあるが、それはECOでないため、神野織物では使用毎に新しいタオルに取り替える方法を考えた。ただ、これには収納場所や洗濯などの問題が出てくる。そこで、度重なる実験と検証を重ね、保管、乾燥に優れた手洗い専用のタオル、「手洗い専科」を開発することに成功した。
通常のハンドタオルは正方形の規格が多いが、「手洗い専科」は約12.5×25.5cmというコンパクトな長方形のサイズになっている。そのため収納の際棚に入れたり、畳んで空きスペースに置いたりするのに便利で、かさばらず無駄のない理想のサイズになった。また手拭きタオルとしても、実験では掌が30cmある大きな手でも十分に拭き取ることができるなど、最適なサイズとなっている。また、抗ウィルス・抗菌・防臭のEtak加工が施されているため、安心して使用できる。また、繰り返し洗濯してもほとんど効果が落ちない。
商品価格帯は、3色セット1220円、5枚セット2200円、10枚セット3960円、20枚セット7000円(すべて税込・送料込)。