2020年10月21日 14:51

ライトウェルは、レッドハットの提供する自動化プラットフォーム「Red Hat Ansible Automation Platform」を用いたITシステム運用業務の自動化を支援する「Ansible Playbook定額利用サービス」を提供開始する。

近年、業務効率改善、働き方改革、デジタルトランスフォーメーション等、組織規模での構造改革が急務となっている。ITシステムの運用では、「より効率的に」「より確実な」現場対応が求められる。このような背景から、ITシステムを運用するチームは迅速な対応が求められるだけでなく、複雑化したIT環境を管理し、確実な業務遂行が期待される。

「Red Hat Ansible Automation Platform」は企業のITシステム運用に必要な、アプリケーションおよびITインフラに対するデプロイメント、構成管理、および各種設定、プロセスの自動化を容易に実行できる機能を有している。また、管理対象にエージェントソフトウェアをインストールすることなく利用できるため、多くの企業で導入が進んでいる。

「Ansible Playbook定額利用サービス」は、ライトウェルがこれまで多くの顧客の業務効率化、運用自動化を支援する中で培った運用ノウハウをPlaybook(自動化コード)として顧客へ定額で提供するサービス。同社が提供するPlaybookを利用することで、「より多くのシステムを」「より短時間で」「より確実に」ITシステム運用を自動化することが可能だ。

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