2020年10月20日 14:27

日経リサーチとスマイルワークスは、組織の各メンバーの働きぶりを全体で共有することにより、業務・時間・人材を適正かつ効率的に割り振りし、組織内のコミュニケーションを活性化させ、生産性を向上させるオンラインツール「Warifuri」のサービス提供を開始する。

テレワークが広がっている現在、生産性を向上させるには、社員一人ひとりの働き方をオープンにし、協働しながら時間を管理していく必要がある。また、マネジャーには社員の役割分担を明確にして業務が特定の人に偏らないように気を配り、プロジェクト間の繁閑やプロジェクト内の業務の優先順位を調整することが求められている。「Warifuri」は多彩な割り振り機能により、マネジャーのマネジメント力強化と、社員一人ひとりのタイムマネジメントの適正化をサポートするクラウドサービスだ。

「Warifuri」は、社員の担当業務実績や今後の稼働状況などを踏まえ、効率的に業務の割り振りができる。法定時間外労働のペースを社員とマネジャーがともに把握し、働きすぎを防止。社員同士の日々の業務内容の共有、業務の優先順位や社員間の繁閑の調整を支援する。従来のプロジェクトタスク管理ツールでは難しかったプロジェクト間の繁閑の調整も容易だ。また、社員の業務ごとの生産性を可視化し、組織の平均値との差異を把握できる。

現在、無償版の申し込みを受付中。無償版は登録日の翌々月まで無料で利用できる。

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