2020年10月19日 14:02

Wolt Japanは、10月22日より東京都内において、同社が展開するフードデリバリー事業「Wolt(ウォルト)」のサービス提供を開始する。

「Wolt」は、2014年フィンランド・ヘルシンキでサービス開始以降、23カ国100都市以上で展開しており(10月現在)、日本では3月に広島での提供開始を皮切りに、札幌、仙台と展開エリアを広げ、いよいよ10月22日から東京でのサービス開始が決定した。

「Wolt」の特徴の一つは、地元で愛される名店の取り扱いの多さ。広島では「薬研堀 八昌」や「酔心本店」、札幌では「スープカリーSuage+」や「中国料理 布袋」などが加盟。東京では「トラットリア・ピッツェリア ラルテ」「グリーンブラザーズ」「Mikkeller Tokyo」などサービス開始当初は150以上の人気店が加盟し、今後順次拡大を目指していく。

「Wolt」の配達パートナーは、交通安全ルール遵守などを含む適性テストに合格したパートナーのみで構成。またレストランに北欧デザインの「Woltオリジナル紙袋」やお店が顧客への想いを綴れる「Thank you!カード」を提供するなど、幸せの国・フィンランドならではの「温かみのあるおもてなし」を取り入れながら「質の高い顧客体験の提供」を追求している。

配達料は、店舗から1.5km以内の配達は99円、2.5km以内199円、4km以内299円。サービス開始日時は10月22日10時。配達エリアは、渋谷区、港区、新宿区、目黒区、世田谷区、品川区の一部より開始、順次拡大予定。

Wolt