2020年10月14日 14:53

昨今、ますます注目される「SDGs」。大丸東京店も、持続可能な社会の実現に向けて、取り組みを進めている。今回、「Circular life style~物を大切にする楽しみ~」をテーマに6ブランドが揃う「エシカルマーケット」を開催。生ゴミを活用して堆肥を作るコンポストや捨てられたビニール傘を再利用したバッグ、古着や残布を使ったバッグなど、限りある資源を無駄にしないリサイクルアイテムが揃う。そのほか、オーガニック植物を使ったシャンプーやハーブ飲料なども登場する。

手軽に、生ごみを肥料に。家庭の生ごみを減らし、美味しい野菜をつくるための堆肥(土)を作ってくれるコンポスト。1日300gの生ごみを1.5~2ヶ月間投入することができ、その後2、3週間ほどで堆肥へと変わる。「ローカルフードサイクリング LFCコンポスト」4048円。

廃棄されたり忘れ物として保管後に最終的に廃棄されてしまうビニール傘をリサイクル。防水性など傘の特徴を最大限活かすために、粉砕せずにそのままの状態で何層にも重ねてプレスする独自の加工方法により作られている。プラスチックごみの削減に。「PLASTICITY トートバッグ ラージ」1万4300円。「PLASTICITY サコッシュ」8800円。

ほか、古着や残布などをリメイクした「rebear パッチワーク巾着バッグ」7150円、リサイクルコットンを使ったデニムシャツ「SHOKAY ウィメンズ・シャンバラシームレス Vネックセーター」2万5300円など。