2020年10月14日 14:44

サイバースポーツは、不要品を通してアスリートを支援する新たなサービス「ReYoUse(リユーズ)β版」を10月14日より提供開始する。
大会出場の遠征費が工面できず、現役続行をあきらめざるを得ない選手は少なくない。このような問題を解決するため、「一人でも多くのスポーツ選手を支援したい」という想いから、経済的課題を解決することができる「ReYoUse」を開発した。サービス名である「ReYoUse」は、再利用(Reuse)品を再び(Re)あなた(You)に使ってほしい(Use)という意味がこめられている。
「ReYoUse」では、ユーザーから提供された不要品(リユース品)を、同社が販売し、得られた収益をアスリートに支援金として分配する。フリマやオークションに出品するのが面倒で、捨てる予定だった不要品を送るだけで、アスリートを支援することができる。また、アスリートからは感謝のメッセージをはじめ、活動報告や特別イベントの案内がある。
第1弾として、10月14日より不要品の提供受付を開始。不要品の中でも、今回はアイテムを限定して「スポーツ用品」の受付を開始する。今後は、アスリートの登録も拡充していき、ユーザーが支援したい選手を直接サポートすることが可能になる。また、アスリートからもリユース品の提供を受け付けることで、リユース品の提供という新しい支援のカタチを通して、今まで知らなかったスポーツや選手との「新しい出会い」を体現するサービスへと進化していく。
開始日は10月14日(β版第1弾リリース)。