2020年10月13日 19:02

創業21周年を迎えたメンズコスメ「ザスコスメティック」を運営する日本ブレーンキャピタルは、20歳以上の働く女性を対象に「マスクによる肌トラブル」に関する調査を実施した。

はじめに、「マスクの着用でどのような肌トラブルが起こったか」と質問したところ、6割以上の女性に肌トラブルが起こっており、症状別では「ニキビ(25.7%)」という回答が最も多く、次いで「かぶれ(23.7%)」「毛穴の開き(19.3%)」「赤み(15.8%)」「テカリ(14.4%)」「ピリつき(10.2%)」と続いた。

そこで「肌トラブルを改善するために、どのようなことを行っているか」と尋ねると、「充分な睡眠をとる(26.5%)」という回答が最も多く、次いで「スキンケアの頻度や量を増やす(19.6%)」となった。「肌トラブルを改善する際に、重視しているスキンケア(上位3つ)」は、「化粧水(85.1%)」「洗顔(60.1%)」「クレンジング(53.9%)」という回答がTOP3を占める結果に。

「肌トラブルを改善するために、どのようなスキンケア用品を使用しているか」との質問には、「保湿力の高いもの(45.0%)」という回答が最も多く、次いで「低刺激のもの(21.8%)」「使用感がさっぱりしているもの(12.8%)」「菌の増殖を抑えられるもの(6.9%)」「天然素材でつくられているもの(5.5%)」「皮脂を抑えられるもの(4.5%)」と続いた。