サントリー食品インターナショナルはAmazon、アスクルなどのECチャネルを対象に、「サントリー天然水スパークリングレモン ラベルレス」とサントリー緑茶「伊右衛門 ラベルレス」を11月3日から発売する。

コロナウイルスの影響もあり、ＥＣチャネルで商品をケース単位で購入する人が増えている。以前よりも自宅で飲料を楽しむ機会が増えている中、利用者からは「ペットボトルを処分する際、商品のラベルやシールをはがす手間が面倒」という声があった。そこで今回、商品に関する必要な情報をキャップ天面と段ボールに記載することで「はがす手間いらず」を実現したラベルレス商品を発売する。従来の商品と同じ中味を、ラベルやシールをはがす手間なく便利に楽しむための、サントリーからの新たな提案だ。

今年３月にリニューアルした「サントリー天然水 スパークリングレモン」は、「搾りたてレモンのようなおいしさ」にこだわった無糖強炭酸水。サントリー緑茶「伊右衛門」は今年４月に、淹れたての緑茶のような色・味・香りのすべてを味わうことができるペットボトル緑茶として、発売以来最大のリニューアルを実施した。今年６～８月の飲料総市場が前年を下回っていると推定される中でも、「伊右衛門」の販売数量は対前年比で約５割増と好評だ。

「サントリー天然水スパークリングレモン ラベルレス」とサントリー緑茶「伊右衛門 ラベルレス」は、ECチャンネルにて、11月3日から発売開始。