2020年10月13日 12:51

メニコンは、既に国内発売済みの1日使い捨てカラーコンタクトレンズ「1DAY FRUTTIE」を、中国現地代理店を通じ10月より、中国大陸地域においても販売開始する。

中国大陸地域の1日使い捨て・頻回交換対応を含むディスポーザブルレンズの小売市場は約1500億円、年平均成長率15%であり、この成長著しい市場の中でも、若年層ユーザーを中心に、カラコンの人気は突出して高く、既にディスポレンズの小売市場の50%を占めるとされている。今回、メニコンとして、初めてカラーコンタクトレンズ(カラコン)を中国に導入。国内において先月発売したサークルレンズ「1DAY FRUTTIE」に、中国市場を意識したデザインラインナップを追加、中国における製品名「果の瞳」とし、サークルレンズを含むカラコンを中国大陸地域においても販売する。

「果の瞳」は、ブランドコンセプトを国内「1DAY FRUTTIE」と同様、「元気とみずみずしさがあふれる瞳」とし、丸く、愛らしく、みずみずしい果実のような瞳をイメージした。また、平日と休日でメイクに大きく変化を加えることもあるとされる中国の美容傾向を鑑み、国内では「Sweet Berry」、「Bright Orange」、「Glossy Cherry」の3色のサークルレンズを販売しているが、加えて「Blue Berry」、「Lime Green」の中国限定デザインを加えた5種を展開する。

国内「1DAY FRUTTIE」ブランドサイト