2020年10月12日 18:44

穴吹興産は、 シリーズ3棟目となる「ALPHABED INN 小樽駅前」を11月13日にグランドオープンする。
小樽市は、18世紀の開拓時代に国際貿易港として、また北海道金融界の中心地として発展し、その時代の歴史的建造物が数多く現存している。食事や民芸品など、観光資源が豊富で、札幌からのアクセスの容易さから、北海道観光の重要都市としての地位を築いてきた。
「ALPHABED INN 小樽駅前」は、JR函館本線「小樽駅」徒歩2分に位置し、地元の人や観光客でにぎわう小樽の台所的な存在の「三角市場」に隣接、小樽運河散策や市内各所に点在する歴史的建造物探訪など小樽観光の拠点として非常に便利な立地となる。そのような場所で、1987年開業のコンパクトなビジネスホテルをリノベーションし、客室の間取りやデザインを現在の宿泊者ニーズや環境に合わせて編集した上で、小樽らしいデザイン要素を加えた、「ALPHABED INN 小樽駅前」は、観光マーケットにおける新たな選択肢として誕生する。
1階には、キッチンを付帯したシェアスペースを設け、大きなテーブルで仕事をしたり、くつろいだり、旅の計画や準備を整える場としてや、新たな出会いが期待できる場として利用できる。また、ホテルを起点とするスキーヤーや夏のサイクリストの為のスキーラック室兼自転車ラック室や、ツーリング旅行にも利用できるよう大型バイク置き場も準備した。
「ALPHABED INN 小樽駅前」は11月13日オープン。