2020年10月12日 12:43

グリーンカードは、10月10日、次世代型大会運営サービス「グリーンカードモデル」をリリースした。

昨今、新型コロナウイルスに加え、少子化やスポーツ離れも着実に進み、大会やチームの運営が難しい時代に突入している。これからの時代は「コロナ対策」「大会価値向上」「大会収益化」が重要なキーワード。スポーツ活動をどうやって守るか、そして選手やファンの為に何をするべきかを問い、スポーツの在り方を真剣に考えるときがやってきた。

「グリーンカードモデル」は、大会特設サイトとライブ配信を組み合わせ、新型コロナウイルス感染対策をしながらも、選手と保護者、関係者の満足度を高め、今まで以上に大会を盛り上げられる。そこにスポンサーを募る仕組みや複数の収益ポケットを用意し、大会開催費用をペイすると共にスポーツ界の資金不足解消を模索していく。これらをワンストップで行うサービスだ。

今年グリーンカードは佐賀、徳島、沖縄、富山のインハイ代替大会サッカー競技において、各サッカー協会、高体連関係者の協力のもと、「グリーンカードモデル」を試験的に実施。大会終了後にアクセス分析、チーム関係者、保護者などからのアンケート分析を行い、大きな反響と数字からユーザーニーズの高さを実感した。

「グリーンカードモデル」は、同社が運営し月間100万人の保護者が利用するWEBメディア「ジュニアサッカーNEWS」で培った「保護者目線」「ファン目線」を活かし、選手・保護者の満足を第一に掲げている。関わる全ての人の気持ちに寄り添い、ニーズを満たせるライブ配信を目指して取り組んでいく。

グリーンカードモデル